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平成20(2008)年1月1日制作


岡山後楽園タンチョウの正月舞

後楽園ではお正月一日と三日にタンチョウを園内に放鳥します。秋から訓練を重ねた二羽のタンチョウが誇らしげに園内を飛翔します。
タンチョウというのは標準和名で一般には丹頂鶴とも呼ばれる絶滅危惧種です。成鳥は140センチにもなる大きな渡り鳥で日本では絶滅したものと思われていましたが保護の甲斐あって今では北海道を中心に1000羽以上になっています
近くで見ると大きな鳥です
後楽園でも1704年の築庭時から園内で放し飼いされていましたが昭和21(1946)年絶滅しました。昭和31(1956)年日中友好の証として中国から岡山県に二羽のタンチョウがプレゼントされました。それが人工授精や人工ふ化によつて今では70羽近くまで増えています。
主役の二羽 飼育員のお父さんと一緒
飼育員の苦労が実って毎年正月に気品に満ちた美しい舞を県民に披露しています。県民はお正月には後楽園の無料開放とともにめでたい鶴の舞をこぞって見に行きます。
飼育員はれっきとした公務員ですが同時に鶴たちの親でもあるのです。
風を見つけて さあ飛べ!
向かい風を上手に探して飼育員の合図で二羽が飛び立ちました。園内を何回か回って飼育員のもとへと降りてきます。決して園外に飛んで行ったりはしません。いつも観客は3000人を超します。
飛んだ!
初代の飼育員で現在岡山県自然保護センターの研究員・井口萬喜男(いのくち・まきお)さんも毎年放鳥を見守ります。
井口萬喜男さん 観衆の頭上を飛んで



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