国内ロングステイ体験記NO5
2004東北ドライブ28日間

平成16(2004)年10月4日〜10月31日[28日間]


秋色二題
菊で飾られた中尊寺ミニ金色堂 岩手県平泉町R4沿い カボチャ競飾 岩手県九戸村R340沿い



ボルボでの東北ドライブも6回目です。
カーナビは必需品ですがおおむねの地図は頭の中に描けるようになりました。
岡山から青森までは国道の距離で往復3000kmありますが、あちこち回っているとどうしても倍の6000km以上走ることになります。
無理せず1日の走行距離を250km程度に設定しても、年のせいか、車の中での寝泊りが少々きつくなり、今回は全日程の三分の一、9泊をホテル泊まりにしました。
今回の旅行の主な目的は
◎秘境白神山地の青池をこの目で見る
◎安く快適で珍しい日帰り温泉の探索と入浴
この二つです。



秘境白神山地

白神山地は青森県と秋田県にまたがる13万haの広大な山地です。
その中心部のブナ原生林約1万7千haが平成5(1993)年世界自然遺産に登録されました。
ブナ林が手付かずで残る地域だけに巨大温泉ホテルもゴルフ場、スキー場などのレジャー施設もなく、まさに秘境と呼ぶにふさわしいところです。
そんな中、自然遺産区域に接する青森県岩崎村にある十二湖の中の小さな池【青池(あおいけ)】が最近脚光を浴びています。
弘前から白神山地内のめったに車が通らない未舗装区間45kmを含めて約100km西進すると岩崎村の日本海沿岸に出ます。
ここから左手に白神山地、右手にスルメイカを見ながら約40分走って山に分け入ると青池があります。
R101沿いの【道の駅】 天日干しのスルメイカ 日本海側から見た白神山地



コバルトブルーが美しい青池  面積975u 水深9m


太陽によって色が変わる 青池の帰りに見た岩木山



温泉@


秋田県玉川温泉 http://www.tamagawa-onsen.jp/
神の湯【玉川温泉】という人がいます。
末期癌も完治するといわれるまるで神業のような温泉です。
秋田県仙北郡田沢湖町玉川の国道341号から東に約1km入った八幡平山系・焼山の麓にあります。地下からとめどなく湧き出るpH1.2という日本一酸性度の強い温泉で毎分9000リットルの湧出量はこれも日本一だそうです。
強酸と微量の放射線が癌など不治の病をも治すといわれ訪れる人が絶えません。
噴出する温泉の蒸気に当たるため岩盤に張り付くように沢山の人がござを敷いて病と闘いながら寝ている姿はまるで別世界です。
玉川温泉の湯治施設 ものすごい湯気を吹き上げる源泉 泉温98度


可能な限り噴気孔近くに陣取る ござ、枕、毛布等は各自持参 この岩石が効能あり



温泉A
熱塩(あつしお)温泉【下の湯】  福島県熱塩加納村
ラーメンで有名な福島県喜多方市の北12kmにある鄙びた温泉場の中の公衆浴場です。
お隣の雑貨・食料品店のおばちゃんにお金を支払います。
入浴料200円 かなり高温です 脱衣場からはおおらかに反対側の人が見えます



温泉B
神戸湊山(みなとやま)温泉 http://www.jin.ne.jp/m-onsen/
神戸の町の中にも立派な天然温泉【湊山温泉】があります。
JR兵庫駅の真北、新湊川沿いの山すそにある温泉銭湯です。
自噴、28度を加温しています。薄い黄金色で口に含むとかなり苦味があります。
平成16年8月までもう一軒天王温泉が営業していましたが後継者難などで廃業、同時に湊山温泉の入浴料は410円から500円に値上げされました。
でも私たちにとって関東・東北への旅の途中なくてはならない温泉です。
水曜定休・駐車場あり 浴槽は大小2つ




三陸の特産品 真崎(まさき)ワカメ http://www.masaki-wakame.com/
ワカメといえば鳴門というのが西日本に住む私たちの常識でした。
東北にも高品質のワカメの産地がありました。
岩手県下閉伊郡田老(たろう)町真崎地区です。
北海道方面からの寒流と太平洋の暖流が田老町の沖でぶつかり魚も海草も高品質のものが採れるのだそうです。
平成10(1998)年の東北ドライブで真崎海岸の漁師さんに品質の良さを教えられ、岡山でも購入して食べてみたところ味、歯ごたえとも申し分なくすっかりファンになったので、今回漁協の加工現場を見せてもらいました。
決して贔屓でもコマーシャルでもありません。食べて納得です。


印象的なロゴ 田老漁港 塩蔵ワカメの加工場



イトーヨーカドー向けパッケージ オリジナルパッケージ


2004東北ドライブ28日間終り



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